卒業研究発表会 2012/1/26
東北コンピュータ専門学校2年生の卒業研究発表会が催されました。卒業研究は2年生が今まで勉強してきた集大成であり、そのお披露目の場となります。4月下旬から活動を始め夏休みや冬休みもお休み返上で研究してきました。
発表テーマ
空間地理情報(GIS)を用いたタウン情報サイト〜弘前電子観光マップ〜
情報の蓄積と集計処理による情報の可視化について〜CBT結果のグラフ化〜
HTML5の可能性
RFIDを活用したトレーサビリティシステム
Android電力見える化システム
1班目は「空間地理情報(GIS)を用いたタウン情報サイト〜弘前電子観光マップ〜」です。弘前市の地図データ上にホテルや和食など分野ごとのアイコンを表示し、視覚的な観光情報サイトを構築しました。また、携帯電話のGPS機能を利用して自分の現在位置周辺の弘前観光情報や特定アイコンのON/OFF機能なども盛り込んでいます。
発表はチームで役割分担して行います
携帯電話での実演
2班目は「情報の蓄積と集計処理による情報の可視化について〜CBT結果のグラフ化〜」です。本校では入学時から国家試験を目指して勉強します。その個人個人のデータを蓄積し、分析結果を視覚的に見せ点数アップに繋げる研究です。
待機中の2班目 案外余裕そうでした
3班目は「HTML5の可能性」です。HTML5は今までのWebページで主に使用されていたHTML4.01から、現在のインターネット事情に則った仕様へと追加修正を行ったものです。追加点の中でも注目したいところがアニメーション機能の強化です。HTML5の可能性をアニメーション機能を主とし研究しました。
携帯端末を用いて実演
4班目は「RFIDを活用したトレーサビリティシステム」です。RFIDを利用した代表例としてはSuicaやPASMOなどがあります。RFIDは読み取り機に近付けるとチップ内のデータを読み取り機に送信します。これを利用し物品が建物内のどこにあり、いつどこへ移動したかトレースするシステムを作成しました。
この地図に移動の軌跡が描かれます
最後の5班目は「Android電力見える化システム」です。家電製品の消費電力をAndroidを搭載した端末で表示し、節電に役立てるシステムです。
Android携帯を使用した実演
学生はこの発表会まで、なかなか進まず投げ出したい気持ちになったり、方向性を見失ったりと様々な苦労をしたと思います。この苦労を乗り越えて発表できるところまでなんとか漕ぎ着けました。その苦労は発表会を立派にこなしたことで達成感に変わったと思います。この達成感を忘れずにこれからの社会人生活に活かして欲しいです。
卒業研究で身に付けたものは知識だけではないはずです。学生それぞれ思うところがあり、それを今後の人生に役立てていければ良いと思います。